韓国ドラマ『その年、私たちは』よりチェ・ウシク演じるチェ・ウンのお部屋のインテリアについてまとめます。画家として成功している設定の通り20代半ばにして一戸建ての大きなお家にお住まいのようです。
ドラマに出てくるお部屋は主にリビングダイニング、それから仕事部屋、寝室の3つになります。
他にもお部屋はたくさんありそうな雰囲気ですが、今回はリビングダイニングについてまとめていきます。
間取りはこちら↓
ダイニングエリア
リビングエリア
■point① ブルックリンスタイル
赤レンガに、コンクリート、黒いアイアン家具など。
カフェなどの内装に使われることが多いですが、このお部屋は広〜いので、テイストが渋滞してごちゃごちゃすることもなく、チェウンの雰囲気と会っていて素敵です。
どこか冷たいクールで工業的な雰囲気が、チェウンが描く建物の画と馴染んでいます。
男性っぽい雰囲気ですが、甘くない雰囲気が好きな方にも、オススメできそうです。
赤煉瓦は主張が強いので真似する際は壁一面ではなく、梁部分のみや、コーナーの一部のみなど、使いすぎない方がいいですね。
■point② 木目の家具で和らげて
コンクリート打ちっぱなしの天井、赤煉瓦、アイアン家具。このままだと倉庫っぽくて、工場な感じ。
リラックスできる部屋を目指すには、無機質な感じを和らげてくれるアイテムが必要。
木目の家具や床材、ラグでうまくバランスを取っていますよね。
柔らかい印象に中和させ、住めるお部屋に変化しています。
■point③ 窓辺のグリーン
ここのお家は、広い窓から見える景色が、お隣の壁のようです。
そのままだと無機質な感じで少し寂しいですよね。
ここに格子上にグリーンを這わせることで抜け感のある癒しスペースになっていますよね。
壁面緑化という程一面グリーンという訳ではないですが、少しのグリーンを飾るだけでもかなり雰囲気が変わってきますよね。素敵です。
上から吊り下げて垂らすタイプのグリーンもオシャレで可愛いですよね。
格子上の柵を設置するのが難しくても、吊り下げて垂らすタイプなら、カーテンレール等をうまく使えば賃貸のお部屋でもすぐに真似できそう。
ブルックリンテイストの素敵なお部屋でしたよね?
長くなりましたので、分けます。
次は仕事部屋編になります。ぜひチェックしてみて下さいね♪