気象庁の人々ーギジュンとユジン新婚カップルの部屋

netflixドラマ気象庁の人々より、ハン・ギジュンとチェ・ユジンの新婚カップルのお部屋とインテリアをご紹介していきます。
演じるのはユン・バクとユラ。ギジュンは気象庁の職員、ユジンは報道局の記者。共働きのマンション住まいのカップルです。

 

リビング

 

 

■ポイント①　ピンクの配分

ピンクをリビングに採用するってちょっとハードルが高い気がしませんか？
若い女子ならまだしも、男性も住むお部屋でピンクって…
でもこのお部屋はピンクをグレーで引き締めることで甘くなり過ぎず、お洒落にまとまっています。
ポイントは配分。このお部屋は広いのでピンクを壁一面に採用しても、床やカーテンの面積が広いので甘くなりすぎていません。狭いお部屋で真似する時は要注意。部屋全体のバランスを見て、アクセントカラーを使い過ぎないのがポイントです。

 

■ポイント②　寒色でまとめる

壁紙のテーマカラーがピンクとグレーで寒色系の色味な分、ここで茶色、暖色系を持ってくると、全体としてチグハグでまとまりません。絶対にダメ×
ピンクとグレーの色味がきれいに見えるよう、白い床を選び、家具や小物は黒・白・ブルー寒色カラーでまとめるのがポイントです。

■ポイント③　光る小物でアクセント

このお部屋には光る小物がないとお洒落になりません。
よく見ると、間接照明が様々、大理石調の机、ガラスの置物、金色のアートフレーム。
どこかピカっと、艶っとしている小物が散りばめられています。

このお部屋には間接照明が多く使われていますが、飾り棚やテレビ周りに最初から埋め込む照明だけでなく、キャンドルや小さなライトなど大小組み合わせていくとお洒落なお部屋に仕上がりそうですね。

 

■ポイント④　写真やアートを飾る

このお部屋はアートや写真の飾り方が上手です。三枚並べてテンポを出す、一枚の時は照明と組み合わせる、小さな写真の時は小物と組み合わせる。なんとなく写真を飾っているようだけど、お洒落に見える技が沢山使われています。ぜひ真似してみてください。

ダイニング・キッチン

 

■ポイント①室内窓

この廊下とキッチンを分ける壁に、すりガラスの室内窓を使用していますね。
さりげないですが、これがあることで光が抜け、お部屋全体に明かりが伝わり、どこか温かみのあるお家になりそうです。

 

■ポイント②ニッチには暗い色を

ニッチを作るとき、暗い色を選ぶと、目の錯覚で奥行きが出て広く見えます。
キッチンの壁収納が全部淡い色の家具だとぼやっとしてしまうので、ニッチの部分だけ暗い色をもってきて視線を誘導しメリハリを効かせているのがいいですね。

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