韓国ドラマ「今、別れの途中です」より、パク・ヒジョ演じるチョン・ミスクのお家のインテリアについてまとめいきます。
ガンで闘病後、最後は天国にという悲しい設定でしたが、お部屋は程よく生活感があり、ほっとする温かいお部屋だったのが印象的でした。
また小さな女の子のお部屋もドラマの中に出てきます。
いかにもお金持ちのお住まいではなく、一般世帯が住んでいそうなお部屋で、リアリティがあるなとも思いました。
ファミリーでお住まいの方、子供部屋のインテリアを調べている方にお勧めのお部屋です。
ぜひチェックしてみて下さいね☆
LDK
ポイント①標準仕様の部屋。
白い壁紙×木目のドア×フローリング。
こういったお家日本でもよく見ませんか?
いわゆる標準仕様にしていると、こういったお部屋になりがち。
可もなく不可もなく、一般的に受け入れられそうなお部屋ですね。逆に言うとベーシックすぎて何も個性がないので、どうしたらお洒落なお部屋になるか悩みますよね…
ミスクファミリーのお部屋にするには…
■黄色がアクセント。
■グレーのタイル、柄のクッションでお洒落な雰囲気を+しています。
■今っぽい家具のチョイス(厚みのない家具をチョイス)しているところ。
■イケアに売っていそうな家具が多く、とっても真似しやすそう。
黄色のソファーってなかなか手が出にくかったりしませんか?
色だけでみると、白黄色茶色で綺麗にグラデーションになるので、ソファー単体で黄色だと派手かな?と思っても、お部屋に入れると案外馴染むようですね。
このお部屋をみていると、このソファーひとつでパッと鮮やかさと温かみがプラスされ、一気に垢抜けていますよね。
ハイバックではないし、足元も高さがある、軽めなソファーでソファー自体のお洒落さもありますが、黄色というカラーで一気にお洒落になってます。
そこにグレーや白の柄物入れるとさらにお洒落さアップ。黄色のソファー一点だけ勇気もって選んでみると、後はベーシックなものでもお洒落にしてくれるので、なかなかよさそうですね。
ちなみに我が家はグレーのソファーに黄色いクッション。THE無難なソファーコーデなのですが…お洒落なお部屋は逆でしたね。新居ではチャレンジしてみようかな♪
それから、このお部屋にはカーテンのほうが合いそうです。
ここで直線が目立つブラインドをもってくるとシャキッとした雰囲気になり、チグハグになるかな。
曲線だからホットする柔らかい雰囲気がでるのでこのお部屋の雰囲気を目指すならカーテンがお勧め。
■チェックポイント②廊下がない間取り
狭いお家にはもってこいの間取り。
またリビングを通らないとどの部屋にも行けないので、絶対顔を合わせる間取り。
家族とコミュニケーションがとれて、家族のことを把握しておきたいお母さんには嬉しい間取りですよね。
逆にデメリットは玄関から直でリビングにつながるのでお部屋が寒くなりがち。
でも最近のマンションは気密性に優れていて暖かいので、許容できる範囲だと。
狭めなマンションをリノベーションして住もうかなと考えている方には、参考になる間取りではないのかなと思います。
子供用品がカラフルでポップな色味なので、それがアクセントのかもしれないですね。
子供のモノを排除したとしても、木目×白×黄色×グレーの模様でお洒落になりそう。
今住んでいる家のドアがこういった木目のドアで、木目の幅木で木目×白い壁紙のお宅の方は、ぜひ参考にしてみてください!
子供部屋
女の子のお部屋です。お部屋の壁紙が薄い黄色。
そして家具も木目で、LDKと同じような雰囲気があります。
木目は落ち着くので子供の家具に選ばれる方も多いですよね。
子供の持ち物によくあるポップな色使いが映えるお部屋になっていますね。
寝室
寝室もリビング同様木目の家具をチョイス。白いベッドシーツで清潔感を。さらに柄物でお洒落さ可愛らしさアップ。
洋服ダンスかな?横一列に並べて、さらに左側は化粧台として利用しているようですね。
この辺りの雰囲気、狭い日本の寝室でも真似できそう。
実際にこういう使い方されている方も多いのでは?
洋服ダンスを横一列に並べることで、すっきり整っているように見えるし、鏡を置くことで広くみせる効果もありますね。
決して広くはない寝室ですが、どこか落ち着くお部屋になっていますね。
マネしやすい点がいくつもあったのではないでしょうか?
今別れの途中です。は以上になります。
次からは『その年、私たちは』についてまとめます。もし宜しければ合わせてご覧下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。